帰宅ツーリング二日目
こんばんわ。あっきゅです。
昨日は初の道の駅泊でしたが、慣れてなきゃどう頑張っても快適じゃないって事に気付きました。
人通りも少なく、足も延ばせる上に冷房まで効いていたのですが、なかなか寝付けませんでした。
いや、一度は寝付いたのですが、2時ごろに外で話す人の声で起きてからはそのまま寝転んだ状態でした。
そんな状態でしたが、このままいても状況は良くならないだろうと思い、朝5時ごろに起きて、舞鶴赤れんがパークへ向かいました。
「舞鶴」と「赤れんが」ってキーワードだけで鎮守府跡だと予想してしまうのは艦これ脳でしょうか・・・。
さっと回った感じ、今は観光地というか、博物館のような物として使われているような印象を受けました。
ですが早朝で人影もないこの敷地内は、どこか当時、そのような使われ方をされていたが故の威圧感のようなものを感じました。
少なくとも「れんがで作られたきれいなデザインの建物」という感想は抱かず、何かしら悲しいような厳ついような、そんな印象がありました。
まぁモッピー似合ってたからいいけど。
この後は道の駅で少し休憩し、天橋立を見た後、名道50選の一つである但馬コースタルロードを通り島根県へ向かうつもりで進行しました・・・が、先にネタバレですが今日は鳥取砂丘の近くにあるキャンプ場にお世話になっております。
詳細は以下をちぇけら☆
先ずは天橋立を目指しました。
道に迷うこともなくすんなり近くまで到着したのは良いですが、なかなかバイクを停めさせてくれる駐車場が無く、ダメ元で少し離れた天橋立駐車場さんへ行ったところ、すんなり停めさせてくれました。
しかも人がいなくて時間があったのか、受付のおじいさんがおすすめの回り方などを丁寧に教えてくれたので、とりあえずは教えてもらった通り、展望台に登ろうとしました。
ですがリフトが壊れており、モノレールでしか登れないとのこと。
これが800円も取るわ好きな時に帰れないわであーやってらんねーとか思ってたんですが、
いいね、ここ!
写真じゃ伝わらないってのはよく言われる言葉ですが、ここはホントそういう所ですね。
自分はきれいだなーとかそんな感想ではなく、こんなのが自然に出来るんだなーって感心してました。
改めてみると海の上に松の道が出来てるみたいできれいだなとは思いますけどねw
その後は海沿いをひた走り、警察に捕まった・・・と思ったら後ろの車が捕まったり、但馬コースタルロードの道を楽しんだりしているうちに一つの事に気づきました。
「これ今日中に島根県入り無理じゃね?」
そう確信したのは午後五時ごろ。
この時まだ鳥取はおろか兵庫県すら抜けきれておらず、早起きした分の眠気や一日中ツーリングした疲れから、目的地を鳥取県の道の駅「白うさぎ(?)」に変更しました。
が、それでも結局は体力的に間に合わず、鳥取砂丘近くのキャンプ場で一晩過ごすことにしました。
また出発までの予定が伸びそうですが、でもきっとこれで良かったんです。
島根県入りを目標にいろいろすっ飛ばしてたら、きっとこの景色も拝めなかったでしょうしね。
遠くで光の帯が出来てるの、わかりますか?
砂丘と海とチンダル現象、すごく幻想的でした。
これもまた写真では伝わりづらい風景ですけどねw
では。