日本一周33日目
こんばんは。あっきゅです。
今回はニセコにある湯元野営場から小樽にある「小樽ライダーハウス」さんまで進んだ時のことを紹介します。
出発したのは朝の九時ごろ。
蚊が多いことを除けばとても快適なキャンプ場でした。
自転車レースの通行規制が心配でしたが、昨日のハーレーおじさん曰く通行止めがかかってもすぐ解除されるだろうとの事で、それを信じてニセコパノラマラインを戻っていきますが・・・、
こ の 始 末 ☆
警察のおじさんにいつ規制が解除されるのか聞きましたが、見通しが立っておらずレース終了まであるいはかかったままになるとの事。
不満オーラ全開で受け答えするも、「まぁまぁレースでも観戦してってくださいよ。」なんて言われていなされてしまいます。
自転車なんて興味ないっての!
それなのにレースなんて見ても時間の無駄にしかならないよ!!
~5分後~
いやぁ、自転車レース観るのって楽しいですね。
みんな頑張って坂道を漕いでいく姿に私感動しちゃいました。
他の方たちと一緒に応援します。
がんばれ♡がんばれ♡
一般の方が走った後はプロの方たちが通っていきます。
写真の撮り方が下手なので分かりにくいと思いますが、やっぱり迫力が違いますね。
そうやってるといつの間にかレースも終わり規制も解除されました。
この時一緒に観戦してた地元のライダーさんから裏パノラマラインの存在を教えてもらったのでそこを通り、この後は積丹半島へ進んでいきます。
途中、神恵内に入ったくらいから見える大きな橋で休憩。
あまり有名なスポットではないかもしれませんがとてもきれいです。
そしてインパクトのあるネーミングな道の駅「オスコイ!かもえない」で休憩。
うぅ~、トイレトイレ
ん?
うほっ、いい男!
座らないか?
記念撮影しておきました。
流木で作ったヒトガタですね。
店の入り口には犬もいました。
こっちはちょっと不気味だった。
ここではミュクレショコラっていうソフトクリームをいただきました。
甘くなくビターな味でカカオの風味が良い、大人のソフトクリームって感じでした。
その後は雷電国道を北上していきます。
実はこの雷電国道も私が走りたい道の一つでした。
いわゆる廃道好きにはたまらない道なのですが、その理由は今走れる道のわきに草の生い茂った旧道が残っていたり塞がれたトンネルがあったりと、そういうのが好きなら走っているだけでも楽しめる道です。
女人禁制の門。
これがある割には女性の方が多くいるのは気のせいですかね。
ここから15分ほど歩かなければなりませんが、積丹ブルーを拝むため進んでいきます。
道が狭い割に人の通りも多いので、整備した人の前では言えませんが歩きにくいです。
天気が生憎ですが上から見てもわかる透明度。
晴れてるともっときれいなのでしょうが十分満足できました。
出発前に売店で積丹ブルーソフトというものがあったので買ってみました。
最初の一口はほんのりさわやかな香りがしましたが、食べて鼻が慣れてくると色以外普通のソフトクリームですね・・・。
さて、今日の宿泊先は小樽にあるライダーハウスにしました。
人生初ライダーハウスなので不安でしたが、この日はカンパで焼き肉をするとの事だったので参加してみることに。
そしたら難なく皆さんと打ち解けることができました。
楽しいですね、この空気!
そして夜は更けていき、私はここに六日間沈没することとなります…。
今回は更新が遅くなって申し訳ありませんでした。
次回からは頻度を上げて更新していきたいと思います。
では。