帯広で過ごした4日間
通してもらった部屋は窓からアウディのショールームが見えました。
まずは1日目。
この日はホクレンフラッグをもらいに、在庫のあったホクレンまで走りました。
給油所のおじさんと話してたら気を良くしたのか地図までいただきました。
この地図は結局一回も使いませんでしたが、もらえて嬉しかったです。
ただ、この時は聞かなかったことにしましたが、皿うどんを馬鹿にしたのは許さないからな。
次は六花亭の帯広本店へ。
前回帯広にいた時は行けなかったのでせっかくと思い行ってみました。
狙うはサクサクパイ。
やはり売れ筋なのか他のお菓子より大量にストックしてあります。
今回はこのサクサクパイと帯広本店限定の「とかち帯広発」、それから富良野で食べて美味しかった雪やこんこチーズをいただく事に。
雪やこんこは変わらず美味しい。
奥に写ってる「とかち帯広発」は甘酸っぱかったのしか覚えてません。
個人的には思ったのと違ったかなって感じでした。
美味しいのですけどね。
サクサクパイは「これがサクサクだ」と言わんばかりに歯触りがよく、軽い食感の生地は口の中に入るとバターの風味を残しつつもすぐに消えていきます。
中のカスタードクリームも甘過ぎず滑らかな舌触り。
これは食べに来て正解でした。
その後はレッドバロンに戻りこの日は終了です。
2日目は特に何もしませんでした。
強いて言うならバイクステーションの窓から花火を見たくらい。
あと、この間カニの家に宿泊した時にお会いした人とまたこちらでお会いした事とか。
北海道広しと言えど、別々の所を回っていた私たちがまた帯広で再会できたのはお互いに縁が合ったのでしょうね。
こういう事ってあるんだなぁと、2人して笑っていました。
3日目も特に何もすることがなく、お昼をジンギスカンで有名な「白樺」さんへ食べに行こうとしましたが開店時間に間に合わず。
なので帯広芽室インターで降りたら帰り道にあった「カレーショップインデアン」でカレーをいただく事にしました。
こちらは帯広と十勝にしか無いお店で、この一帯の家庭の手作りカレーを消し去ったと言われるくらいの人気店らしいです。
実際に鍋だけもってルーを買いに来るお客さんが大勢いました。
明らかに異様な光景でしたがこれも食べれば理由がわかります。
この日はチキンカレーにチーズをトッピング。
トッピングによってルーの種類が変わるのに気付かずチキンカレーにしてしまいましたが、これでも美味しかったです。
次は普通のカレーを食べに来たいな。
そして4日目。
前日に納車できる旨の電話をいただいたので、天気が怪しかったですが北見のレッドバロンへ向かいます。
でもせっかくW400をお借りしたのでこれで神の子池を見に行きます。
この日は砂利が少なく、雨でしたが舗装路の感覚でアクセルを開けていけました。
が、地面に空いた穴が厄介で、一度荷崩れを起こしてしまいます。
それでも大事には至らず、無事神の子池へ。
曇り空でもきれいな青色でした。
その後はレッドバロン北見へ。
そこにはピカピカに治してもらったむつみさんが。
きれいに洗車までしてもらったみたいで、しばらく会っていなかったのもあるのかとても凛々しく見えました。
右のパニアも新品に。
むつみさんの納車前から準備してたパニアでしたが、君とはここまでだね。
フェリーで転けたり脱落した傷があったりと思い出があった物でした。
お勤めご苦労様でした。
さて、そんなこんなやってたら遅い時間になってたので、この日は北見のホテルに泊まることにしました。
宿泊先は「コンフォートホテル北見」。
ここはサービスがすごく良く、着いたら手荷物を運んでくれるし、チェックインしたらすぐエレベーターを呼んでくれてるし、オススメの飲食店もバッチリ網羅してて素晴らしいホテルでした。
舌打ちしてくるどっかの湿原のあるとこのホテルとは大違いだ!
ホテルのオススメの中に濃厚ラーメンというのがあったので、晩ご飯は「麺屋ななしぐれ」さんで味噌キングをいただく事に。
美味しかったです。
その後はホテルに戻り、翌日からまた日本一周を再開します。
レッドバロンの人たちも誠意を持って尽くしてくれましたし、少なくとも私にとっては良い経験になりました。
起きなければそれに越したことは無いことでしたが、それでもネットで言われているようなイメージは、私の中では和らぎました。
これからもお世話になります。
では。