日本一周55日目
こんばんわ。あっきゅです。
今回は利尻富士に登山した時のことを紹介します。
まずはキャンプ場から歩いて登山口へ。
利尻富士には現在2つの登山道がありますが、昨日ヤマノススメクラスタのK-NOさんに教えてもらった通り、比較的勾配の緩やかな鴛泊方面の登山口へ向かいました。
登山口入ってすぐの看板に気が引き締まります。
少し歩くと湧き水が湧いていました。
ここで水を補給して行きます。
初の本格的な登山でどれだけの水が必要かわからなかったので、とりあえず500mlペットボトルと2Lのペットボトルを一本ずつ満タンにして臨みます。
いざ、利尻富士へ。
4合目までは森の中で景色が開けませんが、5合目になると少し開けてきます。
こういう景色を拝めるのは山登りならでは。
ここで少し休憩していきます。
また歩き出すと、降りてくる方たちとすれ違い始めます。
きっと朝早くから登られてる人たちですね。
私はこの日8時頃から登り始めたのですが、やっぱり日の出と共に登らなきゃいけないのかな?
山頂の天気の事を伺うと、皆さん口を揃えて「真っ白だ」と仰っていました。
昼からは天気が良くなりそうな反面、風も強くなるので気をつけるようにとも教えてもらいました。
確かに下から見る山頂の様子は雲が被さったり晴れたりと目まぐるしく変わっていきます。
それでも行けるところまでは行ってみようと足を進めます。
6合目着。
第一見晴台の名の通り、目の前には壮観な景色が広がります。
そこから7合目へ向かう途中、トイレスポットがあったのでここで用を足していきます。
用を足すと言っても、ここには下水の設備などは無いので携帯トイレを使います。
ちなみにこれが無ければ利尻富士では尿をすることすらできません。
環境を守るための登山者のマナーですね。
その後7合目を越え、
休憩し、
第二見晴台へ到着しますが、この先は台風のような強風が吹いており、初心者の私がこれ以上進むのは危険だと判断したので引き返すことにしました。
悔しい結果に終わってしまいましたが、それでもここまで自分の足で歩いた達成感というものは少なからずありむした。
次回は登頂してみたいものです。
この後は来た道を戻り、すぐに近くの銭湯で汗を洗い流し、この日は終了となります。
では。