日本一周84日目
こんばんは、あっきゅです。
今回は道の駅「紀伊長島マンボウ」から「那智駅」まで進んだ時のことを紹介します。
今日の天気は雨。
6時半ごろに目を覚ましたものの全くやる気が起きません。
ここで寝袋広げてても迷惑なので片付けはしましたが出発する気は全く起きず。
岐阜のおばさんの家を出発してからまだ4日程ですが、(自分的には)ハイペースで来ていたので疲れが目に見えて来た今日この頃。
その上この天気では「もう今日はここでゆっくりノーパソ広げてアマプラでアニメ鑑賞したいな」と思うのが人の性というもんです。
あぁ、ニューゲーム見て癒されたい。
今の私からは絶対に発することがないであろうセリフ。
しばらくグダグダしてると道の駅の営業時間になったようなので少し覗いてみます。
昨日の晩、チラッと目に入った「バイク旅」と書かれたのぼり。
気になっていましたがパンフレットを用意したりなかなか本格的にライダーを誘致しているようです。
観光案内所ではヤエステの配布も行なっており(2016年現在)、職員の方も良くしてくれてとても居心地がいい場所。
でもこの時期のこの天気なので他のバイク乗りが集まってくる事はありませんでした。
朝飯兼昼飯のマグロ丼と伊勢うどんセット。
もちもちのマグロに思わずほっこり。
昨日食べられなかった伊勢うどんもなんとかあり付くことができました。
やっぱり美味えよ伊勢うどん…。
更にこれだけでは足りなかったのでマグロのメンチカツも注文。
揚げたての衣と新鮮でジューシーなマグロのすり身が美味しい一品。
ビールいきたい衝動をなんとか堪えます。
食べ終わった後も道の駅内の徘徊を続けます。
ここでふと気になるのが道の駅の名前にもなっている「マンボウ」
魚(あれって魚だよな)のマンボウの事なのですが、実はこの道の駅、食べ物としてマンボウを提供している道の駅なのです。
1番有名な物は串焼きで、鶏肉のような食感はとても美味だそう。
以前伊豆のスーパーで買って食べたアレはトラウマ級の不味さで、食感も鶏肉とは程遠い( ^q^ )ぶにぶちぶちぶじゅっぐちぐちって感じだったのでここのマンボウには期待大
…だったのですが
テープでバツマークを作って売ってないアピール。
残念ながらこの日食べることはできませんでした…。
一通り見て回ったらまた東屋へ。
相変わらず出発する気は更々なく、またしばらくここで過ごしてましたが、このまま停滞してしまうと停滞する癖が付いてしまうぞと何とか自分を奮い立たせ、午後3時頃ようやく重い腰をあげます。
途中にあった尾鷲のイオンで買い出しを済ませる以外は雨の山道をひた走り南紀方面へ。
天気のせいもあるかと思いますが、ここまで来ると霊場として名高い紀伊山地の山々が存在感を増してきました。
むしろこの天気だからこその霧と山々が織り成す風景は、自然と頭に神話という言葉を思い浮かべます。
時刻的に暗い空もこの風景に浸るにはちょうど良かったのかもしれません。
この日は結局夜の8時くらいまで走り、雨の中ようやく辿り着いた那智駅の温泉で体を温めます。
この時期は汗をあまりかかないのでなるべくなら入浴料を節約したいところですが、翌日の行程的にも体を綺麗にしておきたいところ。
温泉から上がると他の利用者と一緒に休憩室で野球観戦など。
この年の日本シリーズは日ハム対広島でした。
お酒美味しいですぅ〜^q^
この日の試合は延長戦までもつれ込み、温泉の閉館時間が来てもまだ終わらなかったので外でスパゲッティを茹でつつアベマTVというアプリで観戦を続けましたw
久し振りに観たけど野球観戦って面白いな。
観戦が終わった後は寝床を探します。
と言っても駅泊なので結局はどのベンチで寝るかの選択です。
キミに決めた。
今日は遅くまで走ってはいたものの、出発が遅かったためそれほど疲れておらず、眠気も少なかったので無人の駅構内を散策します。
終電が終わっていたのか真っ暗な連絡通路とその反対側のホームは肝試しにもってこいでした。
何だかんだで横になったのは日付が変わった深夜1時。
この駅に野宿禁止の張り紙はなかったものの、最低限のマナーとして始発を利用する方が来られる6時前には撤収していなければなりません。
5時間程しか寝れないのはとても辛いですが、立場上仕方なく。
唯一の救いは土地柄、寝袋が無くても寝れる気温だったことくらいかな…。
と、今日はこんな感じでかなりぐだぐだな展開でしたが、それでも本人としてはいい思い出として残っている、そんな84日目でしたとさ。
では。
日本一周83日目
こんばんは、あっきゅです。
今回は三重県鈴鹿市から同県某道の駅まで行った日のことを紹介します。
この日もいつもと同じくチェックアウトギリギリまでホテルに滞在しスタート。
昼近くといえどどこか穏やかな日の光はもう完全に秋のそれになってきましたね。
今日最初の目的地は名道50選「青山高原道路」。
風車で有名なあそこです。
順調な足取りで入り口まで到着しましたが、ここで母親から悪い知らせが。
母「送られてきたシートバッグ、中がジンギスカンのタレまみれになってたよ」
「シートバッグの中で」
「ジンギスカンのタレが」
特に対策もせずそのまま放り入れたので、輸送時の衝撃に耐えられず蓋が開いてしまったようです。
おかげでバッグの中は相当アレな匂いで満たされる事に。
ユニセラやバイクカバーなどはまぁ洗えば良いとして、問題はツーリングマップルや着替えで、話を聞く限りでは廃棄を考えるレベル。
この時点で嫌気がさしたので取り敢えず使えそうなもの以外は捨ててもらうようお願いしておきました。
ジンギスカン臭い物の処理を母親に丸投げする息子のクズはわたしです。
許せマッマ…
さて、気を取り直して「青山高原道路」を走り出します。
序盤は少し路面が荒れていますが、程よいカーブの連なる楽しい道。
気付けばそれなりの標高に到達し、遠く眼下には津の街並みと伊勢湾が望めます。
この日はかなりの快晴で、遠くでは高い秋の空と水平線とが合わさり綺麗な青色をしていました。
昨日じゃがいもさんに教えてもらうまでこの道の存在を忘れ去っていたのが申し訳ないくらいですw
この後は一旦名道区間を全て走りきり、自衛隊の施設近くでUターンし、風車近くの駐車場で休憩がてらにゆっくりと景色を拝みます。
あぁ^〜今日やっべぇぞぉ^〜(語彙力
名道の名に恥じない絶景に大満足。
こういう道を走る時つくづく思いますが、やっぱりバイクで走る際の天気ってのはとても大事ですね。
そう、バイクで走る時、天気はとても大事なんです(フラグ
後はそのまま来た道を戻り、名道50選「青山高原道路」は走破とします。
この時点で正午をとっくに回っていましたが、この日はこのまま南下を続け紀北町を目指します。
道中にはもう一つの名道50選「パールロード」があるのでもちろんそこも走る予定。
後から見るとなかなかぶっ飛んだプランニングですが置いておきましょう。
かなり早足で回らざるを得ない行程で、実際伊勢市に入った頃には陽が傾き始めていましたがそんなのはお構いなしに伊勢神宮参拝を決め込みます。
秋の夕日で神秘的な境内。
実は2月ごろに本宮も合わせお参りに来たのですが、これからしばらくお参りできないと思うとここを飛ばす事は出来ませんでした。
駆け足の参拝となってしまいましたが、訪れて良かったと思います。
ですが時間の都合上、前宮のみお参りさせていただき続いての目的地へ。
「伊勢志摩スカイライン」
パールロードじゃねぇのかよって思うでしょうが、個人的にはこの道も名道の度合いでは負けていません。
むしろ以前、同様のルートで訪れた時に見た、ある区間からの眺めはバイクに乗りながら鳥肌が立ったほどで、実は今回もそれを目当てにしていました。
朝熊山展望台からの撮影。
今日はまだ固形物を口にしていなかったのでここで伊勢うどんでも…と思っていましたが、生憎閉店時間を過ぎていました。
代わりにと言ってはなんですが、長めに休憩を取り出発。
そして求めていた風景を車載カメラに収め、パールロードへ向かいます。
市街地付近を走っている頃はかろうじて日の光が有ったのですが、しばらくするとすっかり闇の中。
まぁ一度走った事があるのでいいです。
鳥羽展望台への道もすでに封鎖されていました。
まぁ一度走った事があるので良いです。
その後は街灯の無いパールロードをいつの間にか走破し、今日の目的地である道の駅へ。
なんかやってた(2016年感
ここでいつもの如く良さげなベンチを探しますが、敷地内に東屋があるのを発見。
先客もいなかったので今晩はこちらにお邪魔する事にしました。
この日初めての食事はスパゲッティなど。
ですが残念なことに割り箸のストックが底を尽きていて、仕方がないので歯ブラシで代用しました。
太くて扱いづらくツルツル滑りますがまぁいけん事はない。
あるもので代用するのはサバイバルの基本であり、旅人の必須スキルですね。
生活必需品の管理ができていない時点で人としてどうかという意見は無しだぜ☆
明日は那智まで進みます。
では。
日本一周82日目
こんばんは、あっきゅです。
今回は福井県の道の駅「みくに」から三重県鈴鹿市にあるビジネスホテル「サンキュー鈴鹿」まで進んだ時のことを紹介します。
この日も早朝に起床。
野宿する時はこうやって早く起きる事が出来るのでそれは私にとってのメリットになります。
これがキャンプ場とかホテルなら貧乏性が働いてチェックアウトギリギリまで睡眠時間を取りにいってしまうので、1日の行動時間が少なくなるのが悩みどころ。
その分体力の回復が出来るのでそれはそれで良い点でもあるんですけどね。
目を覚まし、歯を磨こうとトイレに行こうとする時、ふとむつみさんの方を見ると隣に赤色のバイクが。
そして私が寝ていた隣のベンチにはその乗り手さんであろう方が寝てました。
取り敢えず歯磨きを済ませ、撤収作業をしているとその方が起き上がったのでご挨拶。
この方は本日1組目の凸者である「モタ」さんです。
なんか5時ごろ来られたらしいですけどその頃まだ私は寝ていたので、起こさずに自分も隣で寝ていてくれたそうな。
お心遣い感謝します。
しばらくベンチでコーヒーを飲みながら駄弁りつつ、私は会いに来てくれたお礼にいつもの落描きを。
いつも気持ちを込めて描いているつもりの落描きですが、今回は特に入念に描いていきます。
この日凸してくれたモタさんは、私が旅に出る前から応援してくれている方だったのですが、やっとこうしてお会いすることができました。
ツイッターのプロフ画像にご自身の顔を載せられているので、おおまかにこういう顔立ちだと言うのは分かっていたんですが、お会いしたら大変失礼ながら思っていたより年上でびっくりしました。
お肌がきれいだったんで見た目からではなく雰囲気で年上だと分かったんですが、いやはや、実際に会わなければその人の事は分からないものです。
上だとしても三十代前半だと思ってたw
落描きを渡した後は国道305号線を通り越前市内の喫茶店「伊万里」へ。
10時ちょっと前でご飯を食べるのは時間的に微妙な時でしたが、そんなの関係ねぇの精神で福井の名物料理の一つである「ボルガライス」をいただきます。
「お菓子好きかい?」
見た目はオムライスの上にカツを乗せてデミグラスソースをかけた感じですが、食べてみてもその通りの味でどこか安心しましたw
でもそんな組み合わせの料理であるにも関わらず味がそれほどくどくなくて、寝不足で胃腸が弱っている私でもペロリと平らげることが出来ました。
これはまた食べに行きたい味です。
そしてありがたい事にこのボルガライスをモタさんにご馳走していただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ごちそうさまでした!
その後は「越前シーサイドライン」を通り、滋賀県のメタセコイア並木道までご一緒させてもらいました。
途中で写真を撮ったり道の駅で休憩しながらの楽しいマスツーでした。
モタさんとはここでお別れ。
最後は握手してから見送りました。
モタさん、楽しい時間をどうもありがとうございました!
さて、次は道の駅「琵琶湖大橋米プラザ」を目指します。
こちらでも既に私を待ってくれている人達がいるので、気持ち急ぎ目で向かいます。
ですが生憎今日は日曜日。
国道161号線のバイパスを降りてからの渋滞で待ち合わせの時間に30分も遅刻してしまいました…が、この土地の事に詳しい彼らだったので、私が遅れることも予想済みだったようで待っていてくれました。
本当に申し訳ありませんでした。
さて、遅ればせながらこちらで私を待ってくれていた人たちを紹介します。
去年の花見ツーリングで知り合った「じゃがいも」さんと「タカヤス」さんです。
足の写真ですいません…w
彼らとは知り合って以来、たまにではありますがツイッターでも交流させていただいており、日本一周に出発する際も応援の言葉を頂いたりして、何かと良くしてくれます。
この日の彼らの格好があの日と似てるなって思ったら、2人とも気を利かせてそうしてくれたみたいで、そう言うニクい事してくれる所なんかも、私が彼らの事を好きな理由の一つでもあります。
本当にまた会えて良かった。
三人とも喫煙者なので、道の駅の喫煙所でしばし駄弁ります。
するとどうやらじゃがいもさんもバイクで日本一周に出られるそうな。
まだ少し先の話だそうですが、行かれる際は今度はこちらが応援しますね!
お二人の軽快なトークで楽しい時間を過ごさせてもらいましたが、じゃがいもさんはこの後お仕事だそうで、その時間が来てしまいました。
仕事前の貴重な時間にわざわざ会いに来てくれてとても嬉しかったです。
ありがとうございました。またどこかで!
この後はタカヤスさんと一緒に豊郷小学校旧校舎群へ向かいます。
途中にあるセブンで休憩。
ここは前回タカヤスさん達にお会いした時にもとある思い出がある場所です。
今考えてみるとホントご縁があったんですねw
ここでタカヤスさんから差し入れとして缶コーヒーを頂きました。
ありがとうございました!
あの時は学生だったタカヤスさんも今では社会人になられたという事で、どこか雰囲気も大人びて感じました。
でも相変わらず優しい方なんだから、もう♂////
豊郷小学校旧校舎群に到着しました。
言わずと知れた、アニメ「けいおん!」の聖地でありつつ、他にもたまにNHKの朝ドラに出てたりといろんな作品の舞台になっています。
それもこの校舎の造りの綺麗さと、ほとんど当時のまま保存されているという建造物的価値から来るものでしょうね。
私もけいおんの聖地巡礼を抜きにしても楽しめるところだと思います。
この日は日曜日という事で人が多かったですが、相変わらず良い空気です。
見て回った後はタカヤスさんと部室(会議室)でしばらくお話しながらプレゼント用の落描きをしたためたり、ホワイトボードに落書きしたりして過ごします。
ですが来る時間が遅かったため、あっという間に閉校時間に。
この日は綺麗な夕焼けでした。
校舎の窓が西向きのため、廊下から見る夕日もとてもきれいに見えた記憶があるのですが、それを見ることは叶わず。
楽しみではあったんですが、警備員さんに追い出されたなら仕方ないですね…。
そしてタカヤスさんとはここでお別れ。
京都からわざわざ、こんな寒い中会いに来てくださってありがとうございました!
機会があればまたいつかお会いできます事を!
さて、夕暮れの中1人になった私は明日の予定のために鈴鹿市内のホテルを目指します。
日が落ちた後の国道1号線を進み、本日宿泊するホテル「サンキュー鈴鹿」へ。
途中の道の駅で、ツイッターのフォロワーさんである「カムラン」さんから会ってあげるとの連絡をいただいたので、宿泊するホテルをお教えしてしばらく待機。
わざわざお越しくださりありがとうございます!
晩御飯をご一緒してくださるとの事だったので、ホテル近くのイオン内のラーメン屋さんへ。
「競馬で勝ったから奢ってあげるよ!」なんてありがたいお言葉をいただいたので、遠慮なく千円位のまぜそばをご馳走になる事にw
わざわざお越しいただいた上にご飯まで食べさせて下さりありがとうございました!
その後はカムランさんのバイクを見ながらお喋りなど。
カムランさんのバイクはFZ6S?でしたっけ…。
そんなバイクで、北海道行きのフェリーに乗る前にお会いした、日本一周中の「スゴロク」さんのバイクと兄弟車種なんだとか。
こちらはハーフカウルのモデルだそうです。
私はバイクに詳しくないのでよく分かんなかったですw
時間もあまり遅くなると帰りが大変そうだと思い、カムランさんとはホントすぐお別れしました。
いつもの落書きも渡せずじまいだったので次会う機会があればお渡しできればと思います。
本日は遠いところからありがとうございました。
さて、その後はホテルに戻り…、
カムランさんからいただいた「実用的な」お土産を有効活用させてもらいつつ、
この頃やってたイオンの北海道フェスで得たサッポロクラシックを飲みつつ今日は更けていきます。
ちなみにこの日は私、皆さんのおかげで食費を払わずに済んでしまいました…。
これは大変ありがたい事であると重々承知しています。
こんな私にここまで良くしてもらえるなんて、と感謝感謝の1日です。
この日は旅の中で一番、ネットの繋がりという現代らしい人間関係に触れた1日でした。
この日お会いしていただいた方々、今までとこれからお会いしていただく方へこの場を借りてお礼します。
本当にありがとうございました。
日本一周81日目
こんばんは、あっきゅです。
今回は富山県の道の駅「細入」から福井県の道の駅「みくに」まで進んだ時のことを紹介します。
昨晩は寒さに震えつつも何とか睡眠時間を確保する事ができました。
これも長野で鍛えられたおかげでしょうか、寒くない寝袋の被り方ってのを発見出来ました。
それは自分の口まで寝袋を被る方法なんですが、そうすると直接冷えた外気を吸わなくて済むので「気持ち」暖かく感じることが出来ます。
でもそれでも変わるのはホントに気持ち程度なんですけどね。
素直にテントを張ればいいものを、もし撤収するよう言われた際にすぐ退けられるようにと考えるとやはりテントは張る気になれず。
まぁこうやって寒さに耐えつつ寝る経験も旅の醍醐味という事にしておきましょう。
さて、この日は早朝に「細入」の道の駅を出発し、能登半島を回った後は名道50選「千里浜なぎさドライブウェイ」を通り一気に福井県まで進みます。
なかなかハードな行程ですが、昨日までおばさんの家でゆっくりさせて貰った上に、昨晩は高山でご馳走もいただいて体力も気力も充分だったので、この位は走れるだろうという考えからの目標です。
それに明日は福井と滋賀で私を待ってくれている人達がいるので「千里浜なぎさドライブウェイ」を明るい内に走る事を最優先しつつ、出来るだけ能登半島を楽しみます。
道の駅「氷見番屋街」へ到着。
ここまで来れば能登半島は目と鼻の先ですが、その前にお土産屋をぶらぶら見て回ります。
この時間帯だと魚屋とフードコートしか開いておらず、別にお腹も減ってないし海産物も持ち運ぶのはなんだかなって気がしたので、結局冷やかしただけでこの場を後にしました。
次は能登島大橋前を目指します。
ちなみにこの海、橋を境に七尾「南」湾と七尾「西」湾に分かれるそうな。
更に今日もこの後通る「ツインブリッジのと」も七尾「西」湾と七尾「北」湾の境に位置しています。
地図の形を見るとわかりやすいかと思います。
今日は比較的ハードスケジュールでしたが、能登半島を走るに当たって個人的に能登島は外せない所でありました。
港町を走っていたかと思えばいつの間にか山の中にいたりして、景色がポンポン変わっていく楽しめる所です。
島に渡るための橋も左右で違う名称の湾が眺められてなかなか良い感じでした。
能登島を出た後は少し国道を逸れた先にある「ブルーウェーブ」という食事処でソフトクリーム休憩など。
でも季節的に大分辛くなってきた感があります。
実はここの食事処に来るのは3回目で、ここに来ると決まってイカの生干しを買って実家へ送り、私は玉ねぎたっぷりのカツ丼を頼んでゆっくり過ごしていましたが、今回は人が多く忙しそうだったので手軽に食べられるソフトクリームを、と思いましたが、悲しいかな10月下旬の能登半島で食べるには少し時期が遅かったようです。
冷えた体に鞭打ち先へ進みますが、すぐに腸がバイオハザードになり、さほど走らずに道の駅「すずなり」へピットイン。
缶コーヒーを飲んで暖まります。
ここ、道の駅「すずなり」は、かつて運行していたのと鉄道珠洲駅跡のすぐ横にあります。
駅の跡としての面影はホームの上にしか感じられませんが、この部分だけ時間が止まったかのように切り取られた様は、かつてここを電車が走っていた事を如実に物語っています。
ちょうど傾き始めた日の色と相まってどこかノスタルジー。
もう少しゆっくり過ごしたかったですが、この時点で既にお昼の2時半過ぎ。
明るいうちに千里浜なぎさドライブウェイに辿り着きたいのであれば、時間的に国道249号線のみで能登半島を回る事は絶望的でした。
半島西側も走りたかったのですが、千里浜を暗い時間に通る事は私にとっては無謀でしかありません。
なのでここから輪島手前まで国道沿いに進み、そこから能登半島内陸側の道を使いショートカットするプランに変更します。
道の駅「赤神」付近の道の綺麗さを知っているだけに後ろ髪を引かれる思いでしたが背に腹は変えられないですね。
そうと決まればテンポ良く輪島まで。
…と思いましたが、ルートの途中にあるループ橋の駐車スペースで少し寄っていきます。
良い感じの高度感から望む海景。
今日の日本海は穏やかな表情を見せていました。
ここは初めて立ち寄りましたがゆっくりしたい気分にさせるスポットだと感じました…でも時間が押しています。
渋々この場を後にしました。
休憩も兼ねて能登半島北部で最後に立ち寄ったのは「千枚田ポケットパーク」
稲の収穫は終わったようで、刈り取られた後の田圃はこれから訪れる冬の気配を目に感じさせます。
土曜日だったこの日は駐車場に車が多く、停めるのに難儀しましたが、またこの景色を見ることが出来て良かったです。
この後は能越自動車道とのと里山海道を使い、名道50選「千里浜なぎさドライブウェイ」を目指します。
能登半島は心ゆくまで堪能しようとすると、1日ではまるで足りない場所でした。
恐らくバイクで行く機会は今後あまり無いだろうなと思うと、とても勿体無い事をしたと思いましたが、過去2回のツーリングで既に良い思い出はたくさん作ってあります。
今回はその思い出の舞台にまた戻って来れたと思うだけでも有意義だったのかなとそう思うことにし、のと里山海道を南下していきます。
「千里浜なぎさドライブウェイ」に到着したのは水平線に陽が沈んだ後の黄昏時でした。
これはこれでちょうど良い時間帯だったのかもと思ったり。
ただ写真を撮影する時間がそれ程取れなかったのが残念。
こう言う時動画を撮影してるとしっかりと思い出を残せるので便利ですね。
ここも折角来たんだから南側の終点まで走ろうと思いましたが、走り始めるとガタガタのボコボコ路面にハンドルを取られ始めたため、入り口としても利用したすぐ近くの入出口から逃げる様に退避。
結局この道は往復で300メートル位しか走りませんでした。
あれだけ急いで来たのにこんな結果に終わったのは残念で仕方ないですが、コケるよりはマシです。あー怖かった。
インターを降りてしばらく走ると「芦原温泉」の文字が見えたりもしましたが、今日は早朝から走っているだけに疲労感が高く、「今温泉に入ったらそこで寝るな」と思ったため我慢することに。
明日は二組三人の方に凸して頂く予定なのに身だしなみを整えないのも失礼な気がしましたが、そこは旅人ということで目をつぶってもらいます。
道の駅「みくに」に到着したのは夜11時頃でした。
この日はほとんどの時間バイクに乗って走っていたため移動距離は稼げましたが、その分それ以外を楽しむことがあまり出来ていない気がします。
それも四国の五段高原が雪に覆われる前に辿り着きたい考えからですが、私がやりたかった旅のスタイルとは到底かけ離れたものだったなと、今になっては思います。
完全に自業自得ですが、時間に追われる旅ほど面白くない物はないなと思いつつ、日付が変わる頃、駐車場のベンチで眠りにつきました。
日本一周80日目
こんばんは、あっきゅです。
今回は岐阜のおばさんの家を出発し、富山県の道の駅「細入」まで進んだ時のことを紹介します。
まずは出発前にバイクの装備を変更します。
これから更にペースを上げて行くので、炭火グリルやキャンプ用テーブル等の、個人的に「快適装備」に入る備品達は、今までリアシートに積んでいた「キャンピングシートバック2」に押し込み長崎に送り返します。
まぁ、それでもこの有様になる訳ですが、取り回しは格段に軽くなりました。
やはりこのくらい軽くないと乗ってて楽しくないですねw
これでも300キロ近い車重はありますが、小走りしながら取り回し出来るくらいの重さにはなりました。
因みにこれは、名道50選「千里浜なぎさドライブウェイ」に向けた準備でもあります。
さて、今日は国道41号線を北上していきますが、まずは凸してくれる人がいる道の駅「白川」へ寄って行きます。
途中、石碑があったので寄ってみました。
愛知県に住んでいた時、この石碑の前を通る度に気にはなっていたんですが、今日ようやくその正体を知ることが出来ました。
どうやらこの石碑は慰霊碑として建てられたものだそうで。
悲惨なバス事故が起こった出来事もここに記してありました。
この国道41号線で大きなバス事故があった事は耳にした事はあったのですが、その現場がここだったとは知りませんでした。
無知を詫びつつ慰霊の気持ちで石碑に祈り、この場を後にしました。
道の駅「白川」に到着すると、凸してくれる方が待ってくれていました。
VFR800Xに乗っている「チモシー」君。
久しぶりに会いましたが変わらず元気そうでなにより。
実は彼とは、勤めていた会社の先輩後輩の関係で、職場の最近の話などを聞きましたが、会社のみんなはチモシー君含め相変わらず苦しんでいるそうで。
傍から見る立場になると、とんでもない所で働いてたんだなと思う訳で。
チモシー君の話を聞いているだけでも職場でのストレスが蘇るようでした。
チモシー君、頑張って生きてくれ…!
さて、チモシー君に見送ってもらった後はそのまま高山へ。
今回は「市営空町駐車場」を利用させてもらいました。
駐輪料金はなんと無料。
ありがたやありがたや。
ちなみに駐輪場の奥に見える建物は、TVアニメ「氷菓」の聖地だそうです。
私は本編を見ていないのでなんとも。
お好きな方はじっくり見て回るのも良いでしょうね。
この日高山に着いたのは夕方の5時頃でした。
出発前におばさんから「良いものでも食べなさい」とお小遣いを頂いたので、散策もそこそこに高山でご飯を食べようと思います。
目指すは高山マイスターのかじたさんが昨日ツイートしてたラーメン屋さん。
いいヴィジュアルのラーメンだったので是非とも、と思いましたが…。
うん?
うん…。
この一部始終をツイートすると、高山マイスターさんに別のお店を教えていただいたのでそちらに行ってみることにしました。
紹介してもらったのは「萬代角店」さん。
かじたさんに言われるままホイホイ行ってみましたが、私的には お 高 い お 店 でした。
しかし、食べ◯グより信頼性のあるかじたさんからの情報ですし、おばさんにもお小遣いを頂き、懐は幾分か潤っている状態でもあったので、ここは意を決して入店→注文。
「飛騨牛ほうば味噌定食」お値段2310円。
久慈の道の駅で食べた琥珀丼以来の一品2000円オーバー食品。
そして旅の最中、自腹で食べた高価な食事ランキング堂々の一位です。
果たしてそのお味は…。
朴葉の上に置かれたネギ、味噌、そして飛騨牛へはセルフで火を通していきます。
BGMのかかっていない静かな店内で年季の入った振り子時計の音のみを聞きながら、肉と味噌の焼ける音と匂いを感じつつ、自分好みの食べ頃になるまで小鉢などつつきながらその時を待ちます。
この、どこか懐かしさのある店内は、この時私一人だけの擬似的な貸切状態でした。
他人の存在や音を気にせずご飯を食べられるシチュエーションは、私にとっては最も美味しくご飯を食べられる最高のものでした。
さて、そろそろお肉もいい具合になってきました。
改めまして、いただきます!
ほうばの上で、香ばしさがプラスされた味噌は、脂の乗った飛騨牛やネギに独特の味付けをしていきます。
これは味噌好きならば絶対に不味いと思うわけがなく、味噌の絡んだ、例えばネギだけでもどんどんご飯が進んでいきます。
おかわり自由のご飯はもちろん一度よそい直してもらい、思う存分このメニューを堪能しました。
あっという間の食事に感じましたが、とても美味かったです。
おばさんとかじたさんに感謝を。
駐輪場に戻る頃には真っ暗な時間になっていました。
明日は能登半島を回るつもりなので、今日はまだここから更に北上していきます。
深夜の国道41号線再び。
この道を楽しみながら富山県入りし、「細入」の道の駅へ到着しました。
欲を言うと今日は氷見まで行きたいところでしたが、気温や日の出時間などを考えると、ここで夜を明かした方がいいと言う結論に。
それにここは車中泊の方が少なからず利用されている事も知っていたので「野宿と言えどいきなり追い出される事は無いだろう」と思ったのがここに留まった理由の一つです。
寝転がるには丁度良いベンチを見つけたので今晩はここで寝る事に。
ですが富山の山奥は、冷たい空気を容赦無く私にけしかけてきます。
もちろん寒さは辛かったですが、いい加減この気温にも慣れたのかしっかり寝る事が出来、北陸の冷たい夜は明けていきます。
では。
日本一周79日目
こんばんは、あっきゅです。
今回はかじたさんに会いに名古屋に行った時のことを紹介します。
実は昨日、かじたさんも高山に行っていたようで、そこで一泊した後、今日の夕方名古屋に帰ってくるとの事だったので、私もそれに合わせて出発します。
旧国道41号線を走っていると事故が。
ワンエイティが電柱に突っ込んでました。
昨日別の事故を見たばかりですが、やはりこの地方で道路を走るのは命がけなんだなと思い知らされたり…。
私よく今まで生きてたな。
待ち合わせの時間まで余裕を持たせて来たので、むつみさんはオータケパーキングに停め、まずはメロンブックスへ。
そしてとらのあなかららしんばんへ行き、久々の同人アイテム巡りなど洒落込みます。
でもこれといって欲しいものは見つかりませんでした。
旅人になって好みが変わったっぽいですねー。
お金がないから何も買わなかったってのもありますがw
その後は名駅周辺を散策。
かじたさんの到着が遅れるとの事だったので、腹の虫を鎮めるために「八天堂」のクリームパンを購入。
小倉マーガリンだったかな?
ここのお店のクリームパン自体初めて食べましたが、生地から何からふわふわで個人的に好きな食感でした。
単価が高いのは難点ですが、たまの贅沢や手土産には良さそうですね。
しばらくするとかじたさんから連絡が。
予定より遅れる旨の連絡は事前に貰っていたのですが、それよりも更に遅れるとの事。
ですが私はそれでも会いたいと思っていたのでわがままを言うと、不調のR1に鞭打って高速を使って帰って来てくれました。
この時はホントにありがとうございました。
R1にも無理させちゃったみたいですいませんでしたw
2人とも晩御飯がまだだったので、かじたさんがオススメしてくれたラーメン屋さんへ。
名古屋のサンタツーリングの打ち上げでも使われるという「銀のくら」さん。
私は初訪問です。
かじたさんがオススメしてくれた「にんにくバターラーメン コーントッピング」と「ライス」
「大ライスが良いよ!」って言われましたが胃袋的にキツイかなと思い中ライスにさせてもらいました。
とても美味しかったです!
その上かじたさんにご馳走していただきました。
ご馳走様でした!
日本一周中で一番美味しいラーメンでした!
ラーメン屋さんを出た後はゆっくりお話出来るところまでバイクで移動します。
短い距離でしたが2人してこうやって名古屋を走る時間はとても不思議な感じがしました。
お互いがこんな近くに住んでいたにも関わらず、私とかじたさんが初めて出会ったのは北海道のバイクステーション稚内。
そこで一緒に走り、意気投合し、そしてまたこうやって、今度は慣れ親しんだ名古屋の道を走っている。
人の縁ってのはなかなかどうして面白いものかと感じざるを得ませんでした。
欲を言えばこんなにも良い友達と、もう少し早く出会わせて欲しかった。
名古屋城をバックに記念撮影し、かじたさんにもらいタバコしながら駄弁ります。
北海道での思い出からアリゲーターガーの事まで色んなことを話しました。
そんな時間を過ごす中、かじたさんとはもっと一緒にいろんなとこに行ったり楽しんだりしたいなって思いが芽生えました。
それにこの頃は、このまま早いペースで旅を続けていて、果たしてそれが楽しいのかも疑問に感じていた時期でした。
それならここいらで越冬すれば、来年の春からまたゆっくりと旅をする事も出来ますし、かじたさんと香嵐渓に行ったり、サンタツーリングしたり、冬の高山に行ったり出来るんじゃないかと。
そう思っていましたが、結局そうする事は出来ませんでした。
この時はとても残念に思いましたが、これはこれでタイミング的に、別の嬉しい出会い達に繋がります。
でもそれはまだ先のお話。
次の日からは悔しいながらも旅を再開し、高山方面へ向かいます。
では。
日本一周78日目
こんにちは、あっきゅです。
今回は岐阜県高山市にある道の駅「ななもり清見」から岐阜県にあるおばさんの家まで進んだ時のことを紹介します。
この日起きたのは朝7時ごろ。
もう少し寝たいところでしたが野宿でそれは許されません。
朝ご飯にスパゲッティを作りました。
これを茹でている時に使ったバーナーに興味がおありだったのか、近くにいた老夫婦に話しかけてもらいました。
「ここのベンチで寝てたんですよー」って言ったら驚かれてました。
今の時期は寒いのにねーなんて仰ってましたが、あの日の「やまのうち」に比べればまだあったかいくらいでした。
さて、今日は愛知にお住いの「ゆう」さんに凸していただけると言うことで、こちらの道の駅で待つ事にします。
お昼ごろ来られると言う事なので、お絵描きしたり交通事故を見たりしながらぼーっとして過ごしました。
しばらくすると「ゆう」さんが到着されました。
スズキの「SV1000S」というバイクに乗られていて、このバイクにキャンプ道具を積んでいろんなところに行かれているそうです。
しかし初めてまじまじと見ましたが、かっこいいバイクですね。
特にテールランプが特徴的。
お話もそこそこに、まずは一緒にお昼ご飯をいただきます。
高山まで行っても良かったのですが、駐輪場の場所がお互いあやふやだったので道の駅にあるレストランで食事します。
これがすごく美味しくて、良い意味で道の駅のカレーとは思えない味でした。
値は張りますがオススメです。
食べ終わるとしばしの駄弁りタイム。
聞けば「ゆう」さんも今朝までお仕事だったみたいで、そのままこちらに来てくださったそうです。
この後一緒に走る事はオーケーしてもらえたので、それなら今日はお互い無理しないようにと、休憩多めでやまびこロードを走る事に。
道の駅を出発してから「ゆう」さんに前を走ってもらいましたが、出会ってすぐの人の前を走るのって案外難しいんですよね。
と言うのも普段から付き合いのある人ならペースやバイクのパワーが分かるので走り易いのですが、今回の私のようにパワーのあるバイクであるものの荷物満載で、しかも初対面の人と走るなんて正直やり辛いかなー、なんて思ったんですが、「ゆう」さんは程よいペースで走ってくれてとても走り易かったです。
話した感じも気の利く人だなって思ったので良い人とお知り合いになれたと思いました。
さて、先程の道の駅「ななもり清見」からひるがの高原の分水嶺公園へ。
こちらのレストラン?でソフトクリームをいただきます。
ここのソフトクリーム結構好きなんですよね。
大分色付いてきた木々を見つつ、また「ゆう」さんと駄弁ります。
久しぶりのゆるマスツー、こう言うのも良いもんです。
その後はやまびこロードへ。
この辺りだと定番のツーリングコースは「せせらぎ街道」だと思いますが、個人的にはこちらも好きな道です。
今日のルートだと右に白山、左に御嶽山を見ながらのどかな高原を進み、その後は一転して山の中のクネクネ道になりますが、この道が初めてだという「ゆう」さんはお気に召したようで楽しんでおらたようでした。
私も久しぶりに走れて楽しかったです。
よかったよかった。
白鳥からは高速を使い、東海環状へ進み美濃加茂サービスエリアへ。
日が落ちて肌寒くなってきましたが、ここでまた少し駄弁るなど。
今日はずっとこんな感じでしたねw
私はこのインターで降りるとちょうど良いので「ゆう」さんとはここでお別れです。
すごくゆるいツーリングでしたが、ここまでご一緒してくださってすごく楽しかったです、ありがとうございました!
また愛知に行った時はよろしくおねがいします!
そして私はおばさんの家へ。
この日は近くの居酒屋でご飯を食べさせてもらいました。
マスターさんの作る料理は相変わらず美味しかったです。
そしておばさんの家に戻り、「ゆう」さんに頂いたうなぎパイとしるこサンドをおつまみにウイスキーを飲みながら、久しぶりの我が家のような感じでゆっくりと過ごさせてもらいました。
ゆうさん、この日は美味しいお土産までいただきありがとうございました!
翌日は名古屋へ向かいます。
では。