日ノ本ヲ駆ケル

HONDAのバイク、VFR1200Fで日本一周してきた時の記録です。

日本一周60日目

こんばんは。あっきゅです。

今回は帯広でゆっくりした時のことを紹介します。

まずはひび割れたスマホを機種変更しました。

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iPhone7plusのジェットじゃないブラック。

予約開始日に予約したのですが、在庫が落ち着くまでは入手出来ませんでした。

ようやくゲットです。

これで見にくい画面ともおさらばだ!


カメラの性能も上がっているそうですがどうでしょう?

とりあえずむつみさんの画像を上げておきます。

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画面も綺麗になってるので自分では分かりにくいです。


機種変更してる間にミラーも治してもらってました。

これであらかた北海道でやりたい事はやったかなと。

後は洞爺湖でそらメソの聖地巡礼と、函館でまたゆっくりしたら北海道から出ようと思います。


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さて、せっかく帯広にいるので六花亭へ行きましょう。

バイクステーションから30分程歩き到着。

たまには歩くのもいいもんです。

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ですが肝心のサクサクパイは売り切れ。

それが食べられないとなると他の帯広店限定商品に手が伸びるのは当然ですね。

と言うわけで今回は「帯広の森」の秋バージョンとマルセイアイスサンドを頂く事に。

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美味しかった。

また食べに来ます。

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その後は晩ご飯を食べに六花亭近くのラーメン屋へ。

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「みすず」さん。

六花亭から歩いて1分位の所にあります。

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ステーキらーめんなんてのに心惹かれるものがありましたが、こだわりみすずにする事に。

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醤油をチョイス。

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ピリ辛のネギ炒めがパンチのある味で美味しかったです。

甘いもの食べた後にラーメンで順番が逆ですが、大胆な食べ方はライダーの特権ですね(?

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そしてまた30分かけてバイクステーションへ戻り、

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機種変更の時に貰ったうまい棒サッポロクラシックで一杯やってこの日は終わりです。

ちなみに今晩(9月30日)で北海道のバイクステーションは営業終了となります。

バイクシーズンもそろそろ終わってしまうのですねー。


朝晩は確かに寒くなっているからかバイク乗りも減ってきて、そのおかげか昨日今日と貸切だったので快適でした(๑˃̵ᴗ˂̵)

明日は洞爺湖へ向かいます。

では。

日本一周59日目

おはようございます。あっきゅです。

今回はバイクステーション稚内から帯広のバイクステーションまで行った時のことを紹介します。

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秋の気配を感じる見事な秋晴れ。

朝のコーヒーを飲んでいると偶然、私のことを知っていてくれた「おみそ」さんに話しかけていただきました。

とても嬉しかったです、ありがとうございました!

凸記念の絵を描かせていただきましたが、朝一で描いたので完全に落書きレベルになってしまって申し訳なかったです…。

また機会があればお会いしましょう!


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そして出発前にかじたさんから声をかけてもらい、餞別としてカップ麺とカロリーメイトをいただきました。

カップ麺の差し入れは本当に助かります。ありがとうございました。


そして一緒にバイクの写真を撮らないか誘われたのでお店の前で少し撮影を。

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かじたさんおすすめの配置にバイクを動かします。

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配置はすごくかっこいいですが私の写真の腕が絶望的に低いという。

かじたさんにアドバイスを受けつつ頑張って撮りました。

そしてお別れ。

かじたさんは宗谷岬方面へ、私はオロロンラインを通って南下していきます。

写真の楽しさを教えてもらったり一緒にご飯食べに連れて行ってくれてありがとうございました!


また名古屋で!


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さて、今日はまずノシャップ岬へ向かいます。

天気が良く利尻、礼文が良く見えます。


北海道にはここと似たようなので「のさっぷ」岬があったり、神威岬も二つあったりと紛らわしい地名が多いですね。


次は抜海駅へ向かいました。

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何の変哲も無い無人駅ですが、私の憧れの人の痕跡があると、多和平でお会いしたたかぴーさんに教えてもらったので是非来たいと思っていました。


そこには憧れの人直筆の書き込みがノートにあってかなり感動しました。

モニターの中でしか見たことないものが現実にある様を見るのはやはり良いと思います。

そして名道50選「サロベツ原野」を走り抜け日本海オロロンラインへ。

途中の「オトンルイ風力発電所」も天気に恵まれ壮観でした。

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Uターンしていくライダーも見えましたがその気持ちはわかります。

もう一度是非走ってみたい所の一つです。

その後は留萌から内陸に入り、富良野を通ると通行止めだった狩勝峠の通行が再開されていたのでそこを通ることに。

ですがこの選択は失敗でした。

日が落ちて景色は見えないし、温度も9度付近まで下がり夏装備で走るのはしんどかったですw

そしてレッドバロン帯広に着いたのは営業終了間際。

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ミラーは明日の昼ごろ届くとのことだったので連泊して明日は帯広を散策します。

では。

日本一周57、58日目

おはようございます。あっきゅです。

今回はバイクステーション稚内で過ごした2日間の出来事を紹介します。

まずは57日目。

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この日は昼前まで雨の予報だったので、この時点で連泊する事に決定し、雨が上がったら白い貝殻の道に行く事にしました。

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予報の通り晴れ間が出てきました。

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以前タカピーさんに溝に気をつけるようにと言われていたのでそこに気をつけるようにしながら行きましたが…

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ダメでした。

この後はレッドバロンのロードサービスを使い3人がかりで引き起こし退散。

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倒れた側のミラーが折れてしまいました。

ごめんよむつみさん。

このまま稚内レッドバロンで修理してもらおうと思いましたが、今年の営業が終わるとの事で、iPhoneの機種変更も兼ねて帯広のレッドバロンで修理してもらう事に。

でもとりあえずの応急処置として稚内の整備士さんにテープなどで補強してもらいました。

ありがとうございました。


この日はもうテンションだだ下がりだったので、コンビニに行ってこの日は終了となりました。


そして次の日。


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夜が明けるとまたミラーが垂れていたので、手持ちのロープで補強しました。

これで大分マシになりましたが見た目がどう見ても緊縛プレイです。


むつみさんごめんよ…。


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この日のお昼ご飯は、バイクステーションに宿泊されてた「かじた」さんに誘われてハンバーガー屋さんへ行きました。

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「デノーズ」さん。

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こちらで「スラッピージョー」というハンバーガーをいただきました。

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ハンバーガーです。

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こう見えてもハンバーガーです。

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ナイフとフォークで頂きます。


味はアメリカンな感じ。

チーズ好きにはたまらない位の溢れるチーズとトマトソース、それから肉。

そしてそれらから溢れたものを吸い取るバンズの組み合わせは最高にジャンキー。

かじたさんと2人して舌鼓を打ちました。

調味料も様々な種類がありましたが、私的にはマンゴーチリソースが美味しかったなぁ。


その後はセイコマでタバコを補給して、近くにあった北防波堤ドームへ。

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さっきのお店のすぐ近くにあったので歩いて向かいました。

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野宿が出来ないって事で興味が無かったのですが、近くで見ると凄いですね。

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かじたさんもシャッター切りまくってましたw


その後はバイクステーションへ戻り、しばらくボーッとしてると夜になってて、かじたさんから晩ご飯のお誘いがあったのでついて行く事に。


かじたさんが行きたいお店がレッドバロン稚内で紹介されてるって事で、その張り紙を見に行きましたが、その時入ったレッドバロン稚内の店内は店じまいの準備がなされててなんか寂しいなとか思ったり。

バイクシーズンの終わりなんだなと考えたりしました。


まぁそれは置いといて、タクシーを呼んでもらいそのお店へ。

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そのお店では、かじたさんが目星を付けていた鮭茶漬けを食べたり、

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アイヌネギ餃子を食べたり、

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海鮮丼を食べたり。

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そしてこの日、ここの食事処にホームステイするというフィンランドの方が作ってくれたガレットを振舞ってもらったり。

どれも美味しいもので私の「舌は」とても満足することができました。

また機会があれば行ってみたいものですね。

本当に。


食べ終わった後はこのお店のご主人さんにレッドバロンまで送っていただきました。

有り難かったです!

本当にありがとうございました!


そしてこの後は眠りにつくかと思いきや、まだ少し2人の時間は続くのでした。


それはまた次回。

では。

日本一周56日目

こんばんわ。あっきゅです。

今回は利尻島礼文島を周り、稚内バイクステーションまで行った時のことを紹介します。

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昨日の登山の疲れからか早く寝た分早く目が覚めました。

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この日はまず、利尻島を反時計回りでまわって行きます。

最初に立ち寄ったのは「富士野園地」道に看板が出ていたのでなんとなく寄ってみました。

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「ポンモシリ島」って言う島が目の前に見えます。

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それから偉大な旅人の存在も知ることができたり。

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今日の利尻富士は綺麗だなー。


次は仙法寺御園公園へ。

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ここもなんとなく寄ってみました。

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ここではアザラシの餌付け体験が出来るとの事だったのでやってみる事に。

100円で4回分の餌をもらえます。

飼われているアザラシは二頭いるのですが、どちらも腹ペコなのか食いつきはとても良かったです。

可愛かったですよ。


それから餌を分けてくれるところは昆布屋さんなのですが、試食ということでとろろ昆布を一口もらったところ、これがまた美味しい!

口の中に入れた途端とろけていきました。

利尻の昆布でしか出来ない削り方をしているからこの食感だそうで、とても気に入り一袋購入しました。

ここの店主も良い人だった!


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次も観光地っぽい看板にホイホイされてオタトマリ湖へ。

ここは先程の場所より観光地化されていてバスも良く停まりますが良いところ。

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ここから見る利尻富士が一番人気なんだそうで。

確かに目の前の湖と相まって自然の雄大さが感じられます。

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ここでソフトクリーム休憩を取ることに。

「はまなすソフト」ってのを頂きました。

はまなすってのは花の名前ですね。

甘酸っぱい香りがして美味。

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それから「ミルピス」も。

こちらも乳酸飲料って事ですがカツゲンよりさっぱりした酸味でミルク感が強い味でした。

でも高い…。


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その後は島を一周し、泊まっていたキャンプ場近くにある姫沼へ。

ここも綺麗なところでしたが、今日は礼文島にも渡りたかったので急いで見て回りました。

今思うと勿体無かったなぁ…。

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沓形から香深行きのフェリーにまたギリギリで乗り込み、利尻島に別れを告げます。

短期間だったけど思い出がいっぱい出来た島でした。

買い物はセイコマと横のホームセンターでしか出来ないですけど良いところでした!


そして礼文島へ。

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近いのもありますがフェリーでの移動時間が短く、慌ただしく感じました。

稚内利尻島礼文島間のフェリーはどれも船内でUターンする事になるのでもう少し落ち着く時間が欲しい。ってのはわがままですねw

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まずは利尻島の南を目指します。

途中行き止まりだったのでここがバイクで行ける南端でしょうか。

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takapさんに聞いた通りの綺麗な海。

青くて透き通っていて感動しちゃいましたw

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次は地蔵岩へ。

バイクではここまでかな?

きっと綺麗な風景が拝めるのでしょうが、ここはこれまでとし次へ進みます。

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途中で道を間違え行き過ぎてしまいましたが礼文空港へ続く道。

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丘の上に敷かれた廃墟へ続く道はとても静かで、最果てにいる気持ちを助長します。

そして礼文空港へ。

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今はもう空港としては存在しておらず、除雪道具の物置として建っているようです。

比較的綺麗なまま残ってはいますが、誰もいない空港にどこか終末感を感じつつこの場所を後にしました。


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お腹も減ったのでご飯にしましょう。

案外と言っては失礼ですが、食べログなんか見てると高評価のお店が多い印象を受けました。

このお店もそのひとつ。

「双葉食堂」さん。

ここでラーメンを頂きます。

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なみなみと注がれたスープの塩ラーメン。

これがダシが効いていてむちゃくちゃ美味しい!

もちろん飲み干しましたw

おばちゃんもフレンドリーな良い人なので礼文島へ来たら是非。

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次は礼文島の北端「スコトン岬」へ。

台湾からの旅行者の方が旅装備のむつみさんに興味を示されたみたいで、英語で少し会話しました。

私英語できないんですけど、この日は伝わったみたいで良かったw

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駐車場から少し歩いてスコトン岬の展望台へ。

宗谷岬は最北端ですが、こちらは最北限という事で、到達証明もそうなっていました。

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ここにもご当地ソフトがあったので頂きます。

利尻昆布ソフト」

知床で食べた羅臼昆布ソフトと違い、こちらは粒状になった利尻昆布がソフトクリームに練りこまれています。

この粒の大きさが絶妙で、昆布の繊維感がいやらしくない程度に感じられて良いアクセントになっています。

オススメです。

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さて、これであらかた見たいところは見ましたし、稚内へ戻るフェリーくらいは余裕を持って乗りたいので香深へ戻ります。

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黄色い稚内行きのタグ。

利尻、礼文へは渡るのにコストがかかりますが、来ておいて損はないところだと思いました。

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手続きが終わったら役場へ行きます。

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ここで礼文島到達証明書を頂きましたが、到達した日付や時間など何の印字もしてくれないのでなんだかなぁと。

良い記念にはなりますけどね。


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まだ時間に余裕があったので、フェリーターミナル内のお寿司屋さんで食事をする事に。

ホッケの蒲焼丼を食べたかったのですが品切れだったため、少し奮発してウニの握りをいただきました。

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今の時期は冷凍がうんたらかんたらと聞きましたが、それでもミョウバンの使われていないウニはただただ純粋に旨味の塊でした。

例えが悪いですが卵の黄身のように濃厚で、苦味がなく、普段食べてたウニはほとんどミョウバンの味なんだなとも思ったり。

値は張りますが良い経験になりました。


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そして帰りのフェリーが到着。

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利尻島と比べさっくりと回ってしまいましたが、礼文島も楽しめるところでした。

次があるなら一泊してゆっくり見て回りたいものです。

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その後は無事に稚内バイクステーションへ戻り、この日は終了となりました。

では。



日本一周55日目

こんばんわ。あっきゅです。

今回は利尻富士に登山した時のことを紹介します。

まずはキャンプ場から歩いて登山口へ。

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利尻富士には現在2つの登山道がありますが、昨日ヤマノススメクラスタのK-NOさんに教えてもらった通り、比較的勾配の緩やかな鴛泊方面の登山口へ向かいました。

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登山口入ってすぐの看板に気が引き締まります。

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少し歩くと湧き水が湧いていました。

ここで水を補給して行きます。

初の本格的な登山でどれだけの水が必要かわからなかったので、とりあえず500mlペットボトルと2Lのペットボトルを一本ずつ満タンにして臨みます。

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いざ、利尻富士へ。

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4合目までは森の中で景色が開けませんが、5合目になると少し開けてきます。

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こういう景色を拝めるのは山登りならでは。

ここで少し休憩していきます。

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また歩き出すと、降りてくる方たちとすれ違い始めます。

きっと朝早くから登られてる人たちですね。

私はこの日8時頃から登り始めたのですが、やっぱり日の出と共に登らなきゃいけないのかな?

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山頂の天気の事を伺うと、皆さん口を揃えて「真っ白だ」と仰っていました。

昼からは天気が良くなりそうな反面、風も強くなるので気をつけるようにとも教えてもらいました。

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確かに下から見る山頂の様子は雲が被さったり晴れたりと目まぐるしく変わっていきます。

それでも行けるところまでは行ってみようと足を進めます。

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6合目着。

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第一見晴台の名の通り、目の前には壮観な景色が広がります。

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そこから7合目へ向かう途中、トイレスポットがあったのでここで用を足していきます。

用を足すと言っても、ここには下水の設備などは無いので携帯トイレを使います。

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ちなみにこれが無ければ利尻富士では尿をすることすらできません。

環境を守るための登山者のマナーですね。

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その後7合目を越え、

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休憩し、

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第二見晴台へ到着しますが、この先は台風のような強風が吹いており、初心者の私がこれ以上進むのは危険だと判断したので引き返すことにしました。

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悔しい結果に終わってしまいましたが、それでもここまで自分の足で歩いた達成感というものは少なからずありむした。

次回は登頂してみたいものです。

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この後は来た道を戻り、すぐに近くの銭湯で汗を洗い流し、この日は終了となります。

では。

日本一周54日目

おはようございます。あっきゅです。

今回は利尻島に行った時のことを紹介します。

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ギリギリでフェリーに乗船するのは無職の特権(

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この日は快晴で海も凪いでいて、少しですが船旅には絶好の天気でした。

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しばらくすると見えてきました。

島の中央に百名山のひとつ「利尻富士」を掲げる利尻島

一周約一時間で回れる島にそびえ立つ山の存在は大きく、まるで

山だけが海の上にあるように見えます。

ふと、あれに登ってみたいなー、って感じのツイートをすると、フォロワーのだいひさんがヤマノススメクラスタに拡散してくれました。

おかげで注意するところやアドバイスなどを頂き、初心者らしく無理はしない程度の登山をすることを決意しました。

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というわけで利尻島に到着。

まずは利尻空港へ向かいました。

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途中の道も山のおかげで絵になります。

 

空港はせっかく行ったものの特に何かを感じることは無かったかなw

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その後は目星をつけていたキャンプ場へ向かいます。

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利尻島ファミリーキャンプ場 ゆ~に」さん。

ファミリーキャンプ場と言いますが使用者は釣り人とライダーとチャリダーと山行で来た人だけでした。

なのでこの日は快適でした。

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設営が終わったら買い出しついでに島内を散策します。

キャンプ場の近くに池がありましたが、子供たちが遊んでいる中に入っていく勇気がなく見送り。

 

結局この日はセイコマと、その隣のホームセンターにしか行きませんでした。

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炭を起こしてジンギスカンを焼く。

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エリンギも焼く。

 

その後は近場の銭湯に入り、明日の利尻富士登山に向けて寝ました。

 

終わり。

では。

日本一周53日目

おはようございます。あっきゅです。

今回は「コムケ国際キャンプ場」さんから稚内にあるバイクステーションまで行った時のことを紹介します。

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蚊が多いですが良いキャンプ場でした。

この日はまず、有名なカニの爪を見に行きます。

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これです。

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説明不要のデカさ。

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倉庫か何かに使われているのか裏には扉が。

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なかなか趣のあるものでした。

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これ以外にもモニュメントが色々ありました。

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すごい芸術的ですね、なんかすごい芸術的で、なんていうかすごい芸術的です。

芸術的って素晴らしいなぁ。

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芸術的なモニュメントを見た後は道の駅「おこっぺ」へ。

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ぎりぎり開店時間でありつけました「おこっぺアイス」

カップのアイスもあるようですが、店員さんに聞いたところこちらを出してくれたのですが説明不要のデカさ。

これで250円でした。

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その後は道の駅内を散策します。

こちらの道の駅には古い列車の展示もしてあり、二両の内ひとつは休憩室、ひとつは無料の宿泊施設として開放されています。

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こちらは宿泊できる方の列車内。

ジャンプとか置いてありますし沈没するのもいいかもですね。

その後も北上を続けます。

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途中トイレ休憩に寄った公園に神威岬との看板があったので気になりましたが、こちらは「北見神威岬」だそうです。

積丹の方と違って人は少ないですが、釣り人?かなんかのコロニーみたくなってました。

きっとここを拠点にして釣りを楽しんでいるのでしょうね。

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時間に余裕があったので、次は中頓別にある「寿公園」へ立ち寄りました。

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こちらには実際に空を飛んでいた戦闘機が展示してあります。

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初めて戦闘機のコクピットなんて見たかも。

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なるほど、単発のエンジンだということは分かった。

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でも気になるお尻は塞がれていました。

見てみたかったなぁ・・・。

 

ここにはその他にもSLが置いてあったり。

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こちらも実際に使われていたのかな?

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後は前衛的なタコを模した遊具があったり、

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馬がいたり。

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無料でこれは相当すごいですね。

のんびりするにはいい所だと思います。

 

その後はエサヌカ線へ。

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ちょうど道の向こうに雲が無く、地平線まで続く道はとても幻想的でした。

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走ってみてもなかなか曲がり角が見えてこず、本当にどこまでも直線が続いているような感じになります。

両側の草地も相まって、北海道らしい道でした。

 

そしてとうとうあの場所へ到着します。

7月28日に出発後、58日間かけてようやく辿り着きました。

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日本本土最北端「宗谷岬

遠かった。

長かった。

でも、思い返してみるとあっという間のように感じます。

そしてそれもこの時、一つの節目を迎えます。

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パソコンのモニタ越しに何度も目にしたものが、今目の前にあるんだなって。

その場にいるので当然のことですが、どこか実感がわきませんでした。

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石碑の裏の海。

この先へはもう行けないんだな。

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ここが最北ということは理解していて、達成感には浸りつつも実感が沸かないままボーっとしていると日没が迫ってきていました。

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出発しましょう。

次は南へ向かって。

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この日最後に訪れたのは名道50選の一つ「宗谷丘陵」

広大な丘陵地帯は夕日に照らされすごくきれいに感じました。

明日から旅も後半戦。

ススキが夏の終わりを感じさせるこの道は、今日までの締めくくりにピッタリの名道でした。

 

その後は無事に稚内バイクステーションに到着し、この日は終了となりました。

では。